<お抜(はら)い筋>
惣の前の南北の通りは、古くから「おはらい筋」と呼ばれています。この名前は平安末期、後白河法皇、後鳥羽上皇等が熊野詣をする際にお清めし、お祓いをしたことに由来するといいます。 天満橋の八軒屋からまっすぐ南に伸びていますが、ここでは、絵図の上端、榎木大明神以南について取り上げます。
(南から)
北には「石丸会」という路地組合の名がかかった有名な門があったり、
辻のすぐ北には、これまた長屋を改装した真っ赤なお店
「菱屋」の向かいは長屋そのままで営業されている「黒西酒店」があります。 長堀通りの北側は階段になっており、登ると「榎木大明神」と大木があり、
松屋町駅から練に立ち寄れば、お祓い筋はすぐそこ。 |
お祓い筋界隈のお店の紹介 ■オリジナル雑貨・タイシルク「RELAX」
■お酒の「黒西商店」
■安くて美味い!「丸芳食堂」
■老も若きも「飲みにケーションパブ デッシャロ」
■いこいの部屋「晶☆晶 じんじん」
■デイサービスセンター「陽だまり」
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