早速ですが、山根さんのHP http://www.yamane-e.com/omp-syutoiten.html 
【厚労省問題】の「協和香料化学（茨城県）」は、（東京都）の誤りです。(現在は訂正済み)
茨城県にあるのは工場で、本社は東京です。 

どうやら山根さんも下のような報道に惑わされたようですね。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2002/0206-5.html
>茨城の香料メーカー、協和香料化学が・・・

http://www.saga-s.co.jp/pubt2003/ShinDB/Data/2002/06/04/141_07.html
>協和香料化学の茨城工場（茨城県十王町）が出荷した香料に・・・

二つの記事とも本社所在地の記述はありません。
ご承知でしょうが、本社が東京の企業の不祥事の場合、本社所在地をあいまいにするというのはよくあることです。(※)

もっとも、情報元の厚労省が誤解を誘導するような記述なので、これはマスコミだけの問題ではないかもしれません。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2002/06/tp0603-1.html
>今般、茨城県の協和香料化学（株）茨城工場において食品衛生法上認められていない物質・・・

私も在京マスコミの偏向報道については関心を持っています。
これからも頑張ってください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００４．１．２９　大阪市　Ｉ・Ｎ    （記名でメールいただきましたが、ＨＰ掲載に際してイニシャルにしております。omp）

メールありがとうございます。 

さて、確認しましたところ 
協和香料化学(株)自体のホームページは見つかりませんでしたが 
他の報道を見るところ仰るとおり本社東京の茨城工場が 
正しいようです。 
ご指摘ありがとうございました。訂正してお詫びいたします。 

なお、私も1つの報道を元に書いたのですが、「本社は茨城」と誤解させる 
表記だったと思われます。 
このやり取りを公開し、
在京マスコミが「偏向報道」だと感じる人が私以外にも確かにいることを 
アピールしたいと思います。 

今後ともよろしくお願いいたします。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００４．２．３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪まちプロデュース
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山根秀宣

　日本の政治、経済、文化の発祥は関西であったが、徳川幕府の時代から政治は江戸で行われるようになりました。
政府の仕事とはいったい何かというと、国民のもうけた金の中から税金を徴収することであります。
日本全国からはたくさんの貢物が東京に集中していったものだと思います。もちろん経済は活性化され
関東平野のたくさんのお百姓さん達は迷わず、その田畑を手放してもその経済効果にしがみついていったと思います。
昭和になり、資源の少ない日本の生き残り策から優秀な企業は自動車、電気製品などの工業製品を海外に売りまくり、
あっという間に世界第２位の経済大国に踊り出ました。政府には天文学的な数字の税金が納められたはずであると思います。

　しかし、その血と汗と涙の結晶である国民の税金をいとも簡単に外国に献上している政府の姿が見えます。
「すべて金で解決してあげるよ」と粋に振舞っているつもりなのか、ややこしいことは避けて早道を選んでいるのか？
例えば1998年政府開発援助ODAは一兆円と､日本が他国に比較してもダントツであると言います｡
湾岸戦争の時も群を抜いて莫大な金を出したそうです｡

　企業にもそれに近いことが起こっています。アメリカ（個人、法人）から、いろいろなケースで訴訟を起こされて、
日本では信じられない桁違いの金を賠償している企業が後を絶たないらしいそうです。

　東京中央集権体制を続けた結果、日本全国の多数の企業が本社を東京に移転せざるを得なくなっています。
優秀な大学も東京に集中しており、入学も首都圏の人間が有利であるようなシステムをつくっているのだろうと思います。
企業も優先的に採用するし、結果、経営発言権を持つトップも東京出身で固められている場合が多くなるし、
会社全体の風潮も東京風になっていくのでしょう。
そうなると商売の原点である、「始末―質素、倹約」という基本理念（資源と軍事力のある国家ではないのだから、
やはり日本国民としては当然であると思う）もアメリカ経済と肩を並べているととんでもない勘違いをしている彼らによって
消えかからんとしています。

　結論として言いたいことは、国家の将来を見据えることのできる、経済観念の発達した人間が外交をすべきであると思います。
日本の税金を、利益を守るために、我々の地方末端の生活を守るために、子孫達が幸せになるためにです。
こんな単純な一番大切なことは義務教育のしょっぱなに教えるべきである思います。子孫が健全な男・女に育つためには、
マスメディアの俗悪な情報も廃止すべきであるとも思います。
一極集中であることによりいろいろな悪影響を及ぼしていることを真摯に受け止めて、
政府が即刻規制を改廃していくことを切に願っており、あなた様の意見に同調する方たちがもっと増えることを望んでおります。
　以上長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００２．６．２２
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阿倍野区　　鈴木　４０歳

おっしゃるように、東京は見てくれが重視される傾向が有り、
それは日本が発展途上の時代までは、いいんですが
経済成長も見込めない現代は本音の政治が必要です。
でも今の東京は本音文化が身についていないから
履き違えて地方への投資を減らす一方、東京政府のリストラは進みません。
国にとって害悪の首都になっています。

日本では古来、政治的に行き詰まったとき、革命でなく首都移転を行い、
地域エゴの人をそぎ落とし、本当に国の将来を思う人たちだけが
天皇について行きました。
それくらいの人心一新が必要で、現状だと一極集中はまだまだ進むと考えられます。
同時に、国の将来に悪い行政判断が重ねられることを危惧します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００２．６．２３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪まちプロデュース
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山根秀宣

私は、家族持ちの、一会社員ですがこの日本社会に８割不満を持つ、一大阪人です。
２割の幸せは、嫁、子達との団欒と人生観の合う人達と酒の上で話ができたとき、です。

大きなことはできませんが、社内（営業の会社ですが、職種問わず）では、
需給のバランスを錯誤している人に対して（年齢問わずなんと多いことか）控えめに説いている
つもりでいるのですが、、

でも、なにか一筋射し込んだ気がします。
楽しみにしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００２．６．２５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阿倍野区　　鈴木　４０歳