200年以上続いた大阪相撲が、東京相撲と合併し大日本相撲になって
まだ10年の昭和12年、収容人員25000人の日本最大規模の国技館が大阪にできました。
（現在の両国国技館が定員11098人）

　それから満70年の去年4月、私ompも参加する水都の会では、
中之島から舟で城北運河を上がり、運河沿いに残る跡地を視察しました。
　それから１年。
　来る３月３０日（日）、その広場でイベントを行います。（主催は城東区になります）
国技館に見立てたゲル（モンゴルの組立ハウス）の中で、正式な競技規則に則った
「紙相撲」。その他NHK朝のドラマ「ちりとてちん」にも出られたモンゴル美人・
サエハンさん（モンゴル琴）の演奏や、葦船やドラゴンボートもやってくる
水・陸・音楽・国際文化、ボーダレスな祭典です。

　　　　　　　　　　　　　記

城北川ミニフェスティバル　〜城北川の一番美しい時期がやってきました〜
日時：平成２０年３月３０日(日)　１１：００〜１５：００
場所：城北川・リビエール関目内「滝の広場」周辺
　　　　大阪市城東区古市2-1
水上：・ドラゴンボートがやってくる！（一部、親子乗船体験も有り（要当日整理券））
　　　・遊覧船の往来12〜、14〜（13〜当日乗船券若干名乗船可。但し酒気帯び不可）
　　　・葦船って何？　随時（13〜当日乗船券若干名乗船可。但し酒気帯び不可）
（※普段桟橋も無いところが、この日だけ臨時船着き場となります）
陸上：・ゲル（モンゴルの移動式住居）の組立て（地元小学生による）
　　　・紙相撲大会（ゲルを国技館に見立て、その中で）
　　　・パネル展示
　　　・ステージ（11〜開会、シャンソン、モンゴル民謡、南中ソーラン）
　　　　　　　　　（13：30〜殺陣ショー1、城北クイズ、アンデス音楽、殺陣ショー2）
主催：城東区役所
主管：城北川アピールプロジェクト実行委員会、
　　　水都の会（水都大阪を考える会）「城北川プロジェクト」
問合せ…城東区役所企画調整担当　電話：06-6930-9041

城東区サイトには上記より詳しいことは載っていません。
こちらのパンフレットをご覧ください。
 

水都の会及び大阪まちプロデュースでは
住宅街の中を優しく流れ、比較的地域の人が水と親しめる箇所の多い城北川を
「第２の水の回廊（ロの字）」と位置づけて、もっと人と水が触れあえる場になれれば
と考えています。

なお「第１の水の回廊（ロの字）」は中之島（堂島・土佐堀両川）・東横堀川・道頓堀川・木津川、
また「第３の水の回廊（ロの字）」は大正区の周囲（木津川・大正内港・尻無川）としています。